KISSを真剣再聴

いろいろあって、昔のKISSのアルバムを聴き返している。

今でこそKISSというと、「お子様ランチ」「能天気なアミューズメントパーク」「商魂たくましいキャラクター商法」等々、散々な言われ方で、ハッキリ言って、コアなロック・ファンからは相手にされない状況。
実際、KISSにはそういう「子供だまし的」なトホホな部分がある(あった)のも事実だが、少なくとも、俺が小学6年生の時に初めて最初にKISSに触れた時の印象はそういうものとは180度違っていた。

「気味悪くて、怖くて、ヤバい感じ」 ・・・・こんな印象。

激しいタテビートのリフが鳴り響く「愛の謀略」ではじまり、2曲目はストーンズ直系のロックン・ロール「クリスティーン・シックスティーン」。
既にビートルズの曲は沢山聴いていたが、それとはまったく異なる強烈なビート感覚と、ヘヴィーにうねりまくったディストーションギター・・・それがエースのレスポールだったのだが、「ヤバい世界を知ってしまった・・・」という後ろめたい様な感覚だったのを思い出す